Windows環境でBitbucketとSourceTreeの導入(コミット・プッシュの使い方)

前回の記事では、リポジトリの作成とSourceTreeへのクローンの方法を行いました。

今のSourceTreeの状態はこのようになっていると思います。

SourceTree_30_1

 

今回は、SourceTreeの上にある[コミット・フェッチ・プル・プッシュ]の使い方について書いていきます。

SourceTree_30_2

コミットとは

コミット (commit) とは、データベースにおいてトランザクションによる内容更新を恒久的なものとして確定することを指す。 一般にトランザクションの終了時にその更新を確定するという意味で「コミットする」などと使用する。

コミット – Wikipedia-

というのがWikiの説明です。

プロジェクト内で変更した内容の説明を記入するという感じです。

実際にコミットをしてみましょう。

前回の時に作成した、自分のパソコン内でのHelloWorldフォルダを開いてください。

そこで、右クリック→[新規作成]→[テキスト ドキュメント]をクリックします。

作成するテキストの名前は、なんでも良いです。自分は、[テキストテスト]にします。

SourceTree_35

 

作成したテキストドキュメントに「コミットテスト」と記入してみましょう。

そして、保存をします。

次に、SourceTreeのウィンドウを見てください。

SourceTree_36

 

この画面のようになっていない方は、真ん中下あたりの青枠で囲んでいる[ログ]をクリックしてください。この画面に変わります。

そして、赤枠で囲んでいる[コミットされていない変更があります]をクリックしてください。

SourceTree_37

赤枠の部分をクリックすると、右に先ほどテキストドキュメントで変更した箇所が表示されます。

この内容でプロジェクトを変更する場合は、赤枠の左のチェックボックスにチェックを入れます(クリック)。

チェックを入れると、上に移動します。

上に移動させた変更内容だけが変更される内容になります。

変更する内容が決まったので、ついにコミットをしましょう。

SourceTree_38_1

コミットボタンをクリックします。

次に下にコミット内容を入力するところが出てくるのでそこに変更内容を入力します。

赤枠で囲んでいる部分です。

SourceTree_39

入力出来たら[コミット]をクリック!!

SourceTree_40

 

プッシュとは

プッシュとは、自分のパソコン内で変更した内容をリモート先にも教えて、リモート先のデータを変更する事です。

 

SourceTree_38_2

赤枠で囲まれた[プッシュ]をクリックします。

SourceTree_41

基本的に、[全て選択]をクリックします。

そして、OKをクリックしてプッシュも完了です。

SourceTree_42

これで、original/masterとmasterが同じ場所になりました。

original/masterがリモート先の事です。

masterが自分のパソコンがいまいる場所です。

今回は、このあたりで。

次は、フェッチとプルの使い方を書いていこうと思います。

では。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました