プログラミング初心者でも簡単!Unity5で3Dシューティングゲーム開発!!~プロジェクトの作成とUnityの設定~

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ゲームを作りたいなぁと思っても、プログラミングって難しそうだし、絵とか3Dモデル作れないし・・・・と思って諦めてきた人が多いと思います。

しかし、Unityを使えば簡単なプログラミングだけでしかも、ゲームの素材は無料でアセットストアから入手する事が出来ます!!

しかも、1つゲームを作ればブラウザゲームとしても、アンドロイドアプリ・iPhoneアプリもすべて出力する事が出来ます!!

先日そのUnityがバージョンアップして「Unity5」になりました。

Unity5では、今までのUnityの有料版での機能のほぼすべてが無料で使えるのでより出来る範囲が増えました。

そんなUnity5を使い今回から数回に分けて、Unity5を使って3Dシューティングゲームの作り方を紹介していきます。

開発環境

今回の開発環境を紹介しておきます。

OS:Windows8.1

Unityバージョン:Unity5. 0.0f4 Personal

使うIDE:Visual Studio2013 Community

言語:C#

プロジェクトの作成

まずは、プロジェクトの作成です。

プロジェクトを作らないと、なにも作れません!

unity_16

 

Unityを起動すると、この画面になると思います。

右上にある「New project」をクリックします!

3dShooting01_1

次に、プロジェクトと保存先を決めます。

赤枠で囲んだところにプロジェクトの名前を入力します。

作っているモノがわかる名前にするのが良いと思います。今回の場合は、3Dシューティングゲームなので、

そのまま「3dShooting」にしました。

そして、保存先も決めます。

どこでもいいって人は、そのままでもいいんですが、わかりやすい場所に保存した方があとあと見つけやすいのでどこかわかりやすい場所に「UnityProject」等の

フォルダをつけて、そこを保存先に指定しましょう。

青枠で囲んだ[…]をクリックすると、保存先を選べるので作った[UnityProject]のフォルダを指定しましょう!

そして、青いボタンの[Create project]をクリック!

プロジェクト作成完了です!!

レイアウトの変更

3dShooting02_1

これが最初のレイアウトです。

個人的には、やりにくいのでレイアウトを変更したいと思います。

右上にある赤枠で囲んだ[Default]をクリックします。そして。[2 by 3]を選択。

これも少し微妙なので、[Projectタブ][Hierarchyタブ]の下に移動させて完了です!!

3dShooting03

でもこれは、人それぞれの好みだと思うので作業がやりやすいようにいろいろいじってみてください。

Visual Studio Tools for Unityのインポート

次は、プログラミングを書くEditorの変更です。

Unityのデフォルトでは、[MonoDevelop]というのが設定されています。

このままでも十分使えるのですが、日本語入力が出来なかったりと少し使いにくいところがあります。

なので、[visual studio2013 community]に変更したいと思います。

[visual studio2013 community]のインストール方法などは、検索して見てください。

UnityとVisual Studioを繋げてくれる便利ツールがあります。

それが、[Visual Studio Tools for Unity]です。

ここから[Visual Studio Tools for Unity]をダウンロードして実行し、インストールしてください。

Visual Studio Tools for Unity(https://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/20b80b8c-659b-45ef-96c1-437828fe7cf2)

次にUnity側にもインポートします。

3dShooting07

[Asset]→[Import Package]→[Custom Package]をクリックしてください。

そして、先ほどインストールした[Visual Studio Tools for Unity]を選択します。

保存されている場所は、[C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio Tools for Unity\2013]あたりにあると思います。

[Visual Studio 2013 Tools.unitypackage]というファイルを選択してください。

3dShooting08

この画面がUnityの上に出てくるので[Import]をクリックしてください。

3dShooting09

[Projectタブ][UnityVS]というのが追加されていれば無事インポート完了です。

これで、ソースファイルを開ける時にVisual Studioで開いてくれてデバッグも出来るようになりました。

デバッグについては、また後日詳しく書いていきます。

MyFolderの作成

Unityでは、AssetStoreなどから3Dのモデルや拡張機能を追加出来る機能があります。

それがすべて[Projectタブ]にある[Assets]に追加されます。

なので、ここに直接ソースファイルや画像を置くとどれが自分のでどれがAssetStoreから持ってきたものなのかわかりにくくなります。

そこで、私は[Assets]の下に[MyFolder]を作りそこでソースファイルや画像などを置くようにしています。

 

3dShooting10

[Assets]→[Create]→[Folder]これでフォルダが[Assets]の下に出来ます。

そのフォルダの名前を変えて完了です。

ここで気づいたかもしれませんが、ここでソースファイルの追加などいろいろ追加する時にはここを開いて追加します。

よく使うので覚えておいてください。

これでUnityの設定が完了です。

次回の記事

次回の記事は、オブジェクトの作り方やカメラの設定などを書いていきます。(もしかしたら変わるかもしれませんが・・・)

また、次回の記事もよろしくお願いします。

では。

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