Windows環境でBitbucketとSourceTreeの導入(SSHキー作成とBitbucketへの登録)

IT

前回の記事の続きです。

Bitbucketの登録、SourceTreeのインストールまで完了していると思います。

もし、完了していない場合はもう一度前回の記事を見返してください。

SSHキーの作成

SourceTree_19_1

SourceTreeウィンドウの[ツール]→[SSHキー作成/インポート]を選択します。

SourceTree_20_1

PuTTY Key Generatorウィンドウが開くので、その中にある[Generate]をクリックします。

SourceTree_32

 

Please generate some randomness by moving the mouse over the black area.(領域の上でマウスを移動させることで、ランダム性を発生してください)

というメッセージが出るので、図の赤線のように適当にマウスを動かしてください。

SourceTree_21_1

 

そうすると、Key情報が作成されます。

[Key Comment]にわかりやすい名前。

[Key passphrase」と「Confirm passphrase」には設定したいパスワードを入力します。

SSH接続時にパスワードが必要なので、自分がわかるパスワードを設定してください。

[Save pubilc key][Save private key]をクリックして、それぞれの鍵データも保存してください。

保存する名前は、なんでも大丈夫です。

また、[Public key for pasting into OpenSSH authorized_keys2 file:]に書かれている文字もコピーをして保存をしてください。

 

ここまで出来たら、SourceTreeウィンドウの[ツール]→[SSHエージェントを起動]をクリックします。

 

SourceTree_33

 

 

すると、右下の時計な隣などに

SourceTree_22_1

 

赤枠で囲んでいるようなアイコンが出てきていると思います。もし、ここになければ、青枠で囲んでいる◀のアイコンをクリックしてその中を見てみてください。

クリックすると、Pageant Key Listウィンドウが出てきます。

SourceTree_23_1

[Add Key]をクリックをして、先ほど保存した[Save private key]の方を選択し、パスワードを入力します。

BitbucketにSSHキーの登録

次は、Bitbucketに先ほど作成したSSHキーの登録をします。

SourceTree_15_1

 

Bitbucketにアクセスをして、右上にある人マークをクリックして、その中にある[アカウント管理]をクリック

SourceTree_16_1

 

左下にある、SSHキーをクリック。

鍵の追加をクリックし、SSH鍵を追加します。

SourceTree_18

Labelにわかりやすい名前を入力し、Keyには先ほどコピーして保存した[Public key for pasting into OpenSSH authorized_keys2 file:]のテキストを入力してください。

入力出来たら、鍵の追加をクリックして、完了です。

今回は、ここまで。

次は、リポジトリの作成とSourceTreeへのクローンの方法を書いていきます。

では

 

 

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